「西の富士、東の筑波」とも言われるほどの名山であり、日本百名山のひとつにも数えられる茨城県・筑波山。
ロープウェイやケーブルカーがあり、無理なく登山を楽しめるのも魅力の一つです。
さらに、山そのものが御神体という、茨城県を代表するパワースポットにもなっていて、山の雄大なパワーを求めてたくさんの人が筑波山を訪れます。
今回は、そんな筑波山の秋を彩る2022年の紅葉シーズンをご紹介します!
- 筑波山の紅葉2022の見ごろの時期はいつ?
- 筑波山の紅葉2022の駐車場
- 筑波山の紅葉2022の混雑情報
- 筑波山の紅葉2022の回避方法
筑波山もみじまつり、夜間ライトアップを楽しむための参考にしていただければと思います (^^)

筑波山の紅葉2022年の見ごろの時期はいつ?
筑波山の紅葉2022の見ごろの時期は、11月中旬から下旬にかけてが紅葉のピークです。
例年は10月下旬から山頂が色づき始めますが、今年は10月に入ってから急に寒い日が続いたせいか、もうすでに少し色づき始めているようですね。
イベントを楽しみたいなら、
10/29(土)~12/4(日)の筑波山もみじまつり
10/29~12/4の土日祝と11/19~11/27に行われるケーブルカー夜間運行でライトアップされた紅葉を眺めるのも良いですね。
ケーブルカーやイベントについては、下記を参考にしてみて下さい。
参考: 筑波山ケーブルカー ナイトクルージング&もみじライトアップ | 筑波山ケーブルカー&ロープウェイ (mt-tsukuba.com)
ただ、楽しみにして行ってみて、思っていた紅葉より進んでいたり遅れていたりすると、ちょっぴり残念な気持ちになったりもしますよね。
見頃を逃したくない!という方はこちらも見てみて下さい。
筑波山を訪れた方々がリアルタイムで山の様子を教えてくれています。
紅葉具合や適した服装など、参考にされると良いかと思います。
参考:筑波山の紅葉見頃情報(リアルタイム・混雑・写真) | 紅葉見頃情報2021 (kouyou-spot.com)
筑波山の紅葉2022年の駐車場ガイド
筑波山へ車で行く場合の、駐車場と料金について確認しておきましょう。
筑波山神社周辺には市営駐車場が4か所あります。
- 市営第1駐車場 普通車210台
- 市営第3駐車場 普通車138台
- 市営第4駐車場 普通車97台
1,3,4駐車場はすべて5時~20時の営業で、料金は500円です。
第2駐車場だけは、二輪車と大型車のみとなっており、二輪車は250円です。
ロープウェイ乗り場に近い場所にはつつじヶ丘駐車場があり、こちらも料金は500円です。
先にご紹介したケーブルカーの乗り場とロープウェイの乗り場は離れているので、くれぐれも間違えないようにご注意くださいね。
ケーブルカーを利用する場合は、筑波山神社周辺の駐車場を利用しましょう。
それから、カーナビ検索して来る場合、「筑波山」で検索してしまうと山周辺のよくわからない場所でナビが終了してしまい、駐車場にたどり着けないことがあります。
ナビあるあるですね(^^;)
なので、そうならない為に…
ケーブルカー側へ向かう場合は「筑波山神社」、
ロープウェイ側へ向かう場合は「筑波山京成ホテル」
と検索して行くと、きちんと近くまでナビしてくれるようです。
筑波山の紅葉2022年の混雑情報
紅葉ピークの11月中旬から下旬にかけては、土日祝はもちろんのこと、平日や雨の日でも混雑します。
時間帯では、よく日の当たるお昼ごろに混雑します。
筑波山の紅葉2022年の混雑回避の方法
紅葉狩り観光シーズンに混雑を避けるのは、なかなか難しい問題です。
出来るかぎり巻き込まれないようにするには、どうすれば良いでしょうか…?
まずは、朝早く行動する!です。
市営駐車場が朝5時には開きますから、その頃には現地に着いているのがベストだと考えられますね。
これは、近隣にお住いの方や近くのホテルからなら良いですが、遠方からだと大変な場合もありますね。
私なんかは朝が苦手なので、一大決心しないといけません(^^;)
そんな、朝が苦手タイプさんは、もう思い切って夜のライトアップされた幻想的な紅葉を楽しみに行くのも、混雑回避のひとつの手段として考えてみてはいかがでしょう。
お昼の混雑時間帯を過ぎた頃に筑波山に着くようにでかけ、市営駐車場が20時までなので、あまり遅くなりすぎないように注意しながら楽しみましょう。
それから、紅葉ピーク時や土日祝を避けて行けるのであれば、その方が混雑を回避できます。
平日に、雨模様のなかの紅葉を楽むとなれば、一番空いているのではないでしょうか。
可能なら、そんな紅葉狩りもアリだと思います。
まとめ
以上、「筑波山の紅葉2022見ごろの時期はいつ?駐車場や混雑情報と回避方法も!」についてお届けしました。
お役に立つ内容がありましたでしょうか?
日光を浴びて輝く紅葉をみるか、ライトアップされた紅葉を見るか。
はたまた下から見上げるのか、紅葉の中をくぐりながら眺めるのか。
楽しみがふくらみますね!
一年のうち、これからの一ヵ月半ほど限定で楽しめる紅葉。
どこかに紅葉を見に行きたい!
という方は、ぜひ、今年は筑波山に出かけてみましょう!