政治・経済

福田達夫の経歴や家系図は?世襲だから何が問題かわからないのか?

統一教会と自民党との関係性を「何が問題かわからない」と発言して話題の福田達夫総務会長。

そんな福田達夫さんの経歴は、慶應義塾高校卒業、慶應義塾大学卒業、三菱商事に勤務など華々しいものばかり。

家系図を見ても歴代の内閣総理大臣を多数輩出している世襲議員です。

当記事では、そんな福田達夫さんについて詳しく深堀りしていきますね。

福田達夫の経歴や学歴が超絶エリート

福田達夫さんの学歴と経歴についてさらに詳しく解説していきます。

福田達夫さんは1967年3月5日生まれ。

慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部(中学)、慶應義塾高校、慶應義塾大学法学部法律学科という学歴です。

いわゆる慶応ボーイの超絶エリートですね。さすが政治家の家系。

 

慶應義塾大学に卒業したあとは、1990年からアメリカのワシントンにある『ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係学研究所』で研究員で勤務。

その後、日本に帰国してから三菱商社に入社して調査部門、海外拠点戦略、役員補佐などを務めています。

 

2004年からは父親である福田康夫元総理の秘書を務め、2012年の第46回衆議院選挙にて初当選をしています。

その後も2015年に自民党農林部会長代理、2019年自民党国会対策委員会副委員長などを務め、2021年には自民党総務会長に就任しました。

福田達夫の家系図と世襲

福田達夫さんの家系図を紹介します。

福田達夫さんの祖父は衆議院議員で第67代内閣総理大臣の福田赳夫さん。

父親の福田康夫さんも元内閣総理大臣になるので、福田赳夫さんは世襲の三代目にあたりますね。

また安倍晋三さん、麻生太郎さんなども遠い親戚なので、家系図からわかるとおり先祖代々政治に関わる家系ということがわかります。

「何が問題かわからない」は世襲で世間ズレしてる?

今回、自民党との統一教会との関係について、

「正直、僕自身が個人的に全く関係がないので、なんでこんな騒いでいるのか正直よく分からないというのはあります」

という発言をした福田達夫さん。

会見の中では、統一教会と関係があるのではなく、統一教会で信教の自由を行使してる方が応援してくれているだけという認識を示しています。

「我が党が組織的にある団体から強い影響を受けて、それで政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解の範疇だとそういうことが一切ない」

と話し、そのうえで「何が問題かよく分からない」と述べています。

 

ですが、世間の声は正反対。

「国民をバカにするのはやめてほしい」「だから世襲はやめろ!」という声が多数上がっています。

実際に福田達夫の発言や世襲についてのネットの反応はこちら。

 

まとめ

当記事では福田達夫総務会長の経歴や学歴、家系図や世襲についてまとめました。

統一教会と自民党との関係性が騒がれている中、「何が問題かわからない」と発言し、国民の反感をかなり買っています。

福田達夫さんの経歴だけを見ると、慶應義塾高校卒業、慶應義塾大学卒業、三菱商事に勤務など、エリート街道をまっしぐら。

家系図からも政治家一家の世襲議員であることがわかります。

それゆえに世間ズレしていたり、国民のことをなにも考えていないなどの声が多数上がっています。

今後の動向にも注目ですね。